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【英検準1級S-CBT体験記録】当日の持ち物・服装もチェック!

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英検準1級ロードマップ

 英検準1級を申し込んだのが2023年8月下旬、そこから約2か月間計画を立てては修正し、英語学習し、無事に受験することができました。まだ合否については結果待ちで落ち着かない気分ですが、受験して感じたこと、当日までの気持ちや準備したことなどを忘れないうちにまとめておきたいと思います。

試験前1週間の気分、過ごし方

 試験までいよいよ1週間という頃には、「いよいよ試験がせまってきた」若干の緊張感が出てきました。仕事も忙しかった時期でもあり、あまり英語学習には身が入らなくなってしまいました。

 人によっては自分を追い込むことによって集中して英語学習が出来る場合もあるかもしれませんが、私の今回の場合はどうにもそわそわしてしまい仕事や他のことにより集中してしまった感じがあります。(逃避・・?)それでも少しでも英語学習を・・と思った時にはアプリで単語学習をするなどシンプルで集中しやすいものに取り組みました。

試験前日の気分、過ごし方

 1週間前からそわそわしていたため、当日に向けてよりそわそわしていきます(;^ω^)あえていつも通りのルーティーンをこなし、土曜日の夜に行っているスポーツクラブへの参加もあえてスキップせず、いつもどおり参加して就寝しました。運動をした日はお酒は飲まないので、体調のコントロールにはよかったと思います。また、私の場合は運動することで体調も良い状態で勉強できます。

 しいて言うならば試験前1週間から当日は体調、緊張コントロールに向き合う時期でした。

試験前は緊張コントロール期間、当日に向けて体調を整えていこう

試験当日の過ごし方

 試験当日は、午前中に行われる試験に申し込んでいたため平日に仕事に行く時と同じタイミングで起床し、早めに身支度と朝食を済ませ、英語学習を少しする余裕を持つことができました。

 1週間まともに英検対策をしていなかったので少しでもここで英検についての見直しができたことは気持ち的にもよかったと感じています。

早めの準備で慌てず当日を迎えよう

試験当日の持ち物、服装

 季節は過ごしやすい10月、天気はあいにくの雨でしたが、大雨でもなかったのでなるべく試験に支障の出ない服装を、と考え支度をしました。

 受験の注意の中に、体温調節のできるようにという注意書きもありましたので着慣れたTシャツにカーディガンを羽織っていくことにしました。

 受験会場では10代と思われる学生さんがほとんどだったように見受けられましたが、大体の方がカジュアルなスウェットにパンツというスタイルの方が多かった印象です。中には高校の制服で来ている子もいました。自分自身が試験に集中できる服装というのが一番かもしれませんね。

 持ち物については試験に必要な受験票、身分証、筆記用具は忘れないよう何度か確認し、あとは試験前に時間があったときのための英検対策本、水筒を持参しました。

 日本英語検定協会のホームページによると、「受験票、身分証のどちらも忘れると最悪受検できない場合がある」そうです。また、受験票は、印刷していく必要があり、カラーか白黒かは問われませんが、何かの裏紙など他のものが印刷された受験票は有効ではないそうです。また、データでの提示は無効だそうなので、インターネット申し込みをした場合は必ず事前に印刷して準備しておきましょう。

・体温調節ができて、試験に集中(リラックス)できる服装がおすすめ

受験票(印刷したもの)、身分証、筆記用具は必携

・任意で水分補給、待ち時間用の本など

・荷物は最小限で来場するようにと受験の注意事項に記載あり

会場までの交通手段

 前日に会場の場所は現地に行って確認し、バスの時刻も調べていましたが、結局主人に会場付近まで送ってもらいました。今回の会場には自転車置き場があり、注意事項には「車、バイクでの来場」は禁止の注意書きがありましたが、自転車についてはなかったのでお天気が悪くなければ自転車で行ったかもしれません。

当日のお天気も考慮して交通手段の確認は前日までにすませておこう

当日の会場の様子

 当日は9時から9時15分で受け付けの時間が設けられており、私が9時過ぎに会場の受付に行った際には20名前後だったかと思いますが、ほとんどの受験予定の方は受付をすませて待機する椅子に座って対策本などを読んでいました。

 会場は受付からすぐに荷物を預けるロッカー、試験会場に入る前に待機する椅子が用意されており、会場自体は広いところではありませんでした。

 時間になって誘導の元試験が行われる部屋に入ります。一人ひとりクッション性のありそうな少し厚みのある仕切りのあるブースになっており、あまり隣の人を意識せずに試験を受けることができました。顔を向けると隣の受験者の肩から後ろが見える程度です。

S-CBTは音の不公平さがない、個人ブースで落ち着いて試験が受けられた

当日の試験自体の感想

 とにかく緊張していましたね(;^ω^)時計は持ち込み禁止だったので朝からスマートウォッチを外してしまいましたがただの興味本位ですが試験会場まで心拍数を計測しておけばよかったです。

 案内に従い、スピーキングテスト、リスニング、リーディング、ライティングの試験に進みます。まずスピーキングテストを行い、そのあと一旦会場の方の指示がありメモ用紙、ライティング記入用の回答用紙などの配布物が配られます。そこから残りの試験を一気に行いました。

 スピーキングテストでは、周りの人が気になるという意見などをネットの情報などで見ていましたが、私の場合は恥ずかしさ等一切感じることなく、取り合えずほかの方の声が少し聞こえることで「試験の進め方や進み具合は間違ってないな」と安心しながら進めることができました。

 試験前は、スピーキングやライティングで大コケしないか心配していたのですが、スピーキングやライティングでは分からない質問にあたらなかったため「ひとまず答える、回答する」というところはクリアできました。残念だったのはリスニングパートでした。過去問や模擬試験をした際にはある程度内容を理解して回答できて正答率も心配ないという判断でしたがしばらく問題形式でリスニング問題をしていなかったことと緊張していたことで、リスニングの回答に全然自信が持てないという試験後の感想となってしまったことが非常ーーーーに!残念です。

 逆にリーディングパートは普段は難しくて何度も読み直すことも多いのですが、英文の難易度があまり高くなかったように感じました。

 ほとんどの方が試験終了後はスムーズに退出され、中には試験の時間制限より早く終了する方もおられたようです。時間がくると、パッと画面が切り替わって「試験は終了です」といった文言が画面に表示されました。ぎりぎりにライティング等の修正をするのは危険ですね。

対策していたライティング、スピーキングよりも自信のあったリスニングパートが出来なかった・・(個人によります)

試験後の気分、感想

 

 試験が終わったあとは、リスニングパートが出来なかったこともあり、落ち着かない気分で合格可能性のあるスコアなどをネットで検索して過ごしましたが、結局のところ1か月ほどは試験結果を待つことになります。長い・・!11月10日の試験まであと3週間と少しですが、合否でまた一喜一憂ですね。学生の頃の試験の緊張感を正直覚えていませんが、センター試験くらい緊張したかもしれません。

試験の結果はネット検索しても出てこない 待ち遠しいが合否結果を待とう

まとめ

 高校3年生の時以来の英検受験なのでなんと25年ぶりの受験となりましたが、「受けなければ合格はしない」ので今まで受けなかったことが少し残念な気もしますが、それぞれ受験のタイミングがあるかもしれませんね。

 TOEICでも英検でも資格試験の是非が問われることもありますが、勉強したこと自体はけして無駄にはならないので楽しみや目標の一つとして取り組んでいければ良いと思っています。

管理人Umi
管理人Umi

無事に試験を受けることができたことについては満足です!

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この記事を書いた人
管理人Umi

英会話スクール勤務経験者。累計400時間以上の英会話レッスン受講経験あり。成功、失敗を含む実体験から、効果的な英語学習方法の紹介、実践のためにブログ運営をしている。TOEIC860点。英語講師経験あり。

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