2024年1月の英検準1級(S-CBT方式)受験に向けて英語学習中です。今回の記事では英検準1級合格のためのスピーキング対策についてまとめました。
実は、2023年10月に、英検準1級(S‐CBT)を受験して合格には、スコアが11足りずに不合格になっています。S-CBT方式での受験でしたのでスピーキングも受験し、スピーキングの合格スコアは取得することができています。
これまでのスピーキング対策を通してもっとも有効な学習方法としてまとめました。
目次
英検準1級合格のために抑えておきたいポイント
英検準1級合格を目指す方であれば当然一次試験対策として「語彙」、「リーディング」、「リスニング」、「ライティング」対策も行っているかと思いますが、この1次対策が順調に進んでいる方であればこれまでの英語学習でインプットしてきた英語の語彙、表現、英文をいかにアウトプット出来るようにしておくか、ということにつきます。
ですので、コツさえ押さえておけば数回の無料オンラインレッスンの利用や完全に自分1人で行うシミュレーションでも合格することは可能ですし、実際に私も数回のレッスンのみで英検準1級スピーキングの合格点をとることができました。
さて、それでは英検準1級合格のためのスピーキングのために抑えておきたいコツとは何でしょうか?英検準1級スピーキングパートは、以下のように構成されています。
上記の、【英検準1級スピーキングパート対策で意識していたこと】で対策をすることで私の場合は合格点を取ることが出来ましたが、練習する際には「オンライン英会話」であっても「自分でのシミュレーション」であっても実際に声に出してみるということは必須でしておいた方が良いです。
オンライン英会話を利用するならWiLLies Englishウィリーズ英語塾がおすすめ
私の場合は前回の英検受験時には、まだ自分だけで練習する感覚がつかめませんでしたので、数社のオンライン英会話スクールの英検準1級の2次対策というのを利用させてもらいました。
この数回のレッスンだけでも実際の2次試験を想定した練習が出来るのでとても有意義でした。また、相手がいて話す練習ができるというのはそれだけ「張り合い」も出ますし、気持ちも入りやすかったです。
私が体験させてもらったのは以下の4社です。
それぞれのスクールの体験レッスンを合わせて、5レッスンも受けることができました。ちょっとせこい感じもしますが、各社の特徴を知ることも出来、英検準1級スピーキングの試験形式にも慣れることが出来ましたので大変満足しています。ウィリーズ英語塾、エイゴックス、DMM英会話については以下の記事で特徴をまとめていますので興味のある方はご覧ください。
基本は「音読」での英語学習
そんなこんなで前回の受験前には体験レッスンを堪能したわけですが、今回はウィリーズ英語塾に正式に入会してレッスンを受けています。ウィリーズ英語塾でレッスンを受けることにした理由としては、私自身が英語学習の方法として有効だと考えている「音読」や「口頭英作文」をレッスンやカリキュラムの中心としていることと、続けやすい価格設定の2つです。
また、英検準1級対策に定評のあるテキストにしっかり取り組めるということもあります。現在、実際にレッスンで使用しているテキストは「英検準1級 面接大特訓」です。
英検準1級 面接大特訓 二次試験対策 [ 植田一三 ]価格:1540円 (2023/10/5 22:20時点) 感想(2件) |
週1回のオンライン英会話レッスンで習熟度の確認
ウィリーズ英語塾では、次回レッスン内容が事前に共有され宿題として取り組むことが推奨されており、それこそが私がウィリーズ英語塾を利用する理由となっています。
レッスンだけでは英語力は伸びません。普段のインプットがあってこそのアウトプット練習です。自学自習の英語学習がないまま英会話レッスンを受けても使える英語の表現や語彙は増えませんので英語力は伸びないというわけです。
まとめ
というわけで、今回の記事では英検準1級に合格するためのスピーキング対策方法についてまとめました。結局のところ1冊教材があって「声を出しながら」計画的に学習・練習を続ければ合格は目指せると考えていますが、レッスンを受けることのメリットは「試験の感覚をつかむ」ことや、「学習を習慣化する」ところにあるように感じています。
英検準1級は多くの人にとって通過点ではないでしょうか。英検準1級を取得した後はさらに上級の資格を目指すのか、洋書や映画を英語で楽しむのか、仕事に活かすのか、それぞれに道筋があるのだと思いますが、その先も見たときにも無駄にならない学習方法だと思いますのでぜひ参考にしてほしいと思います。
【英検準1級スピーキング対策で利用した無料体験レッスン4社】