精神科医の樺沢紫苑さんという方が書かれた本「精神科医が見つけた3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法」を読んで、自分に当てはめて考えてみたことをまとめてみました。
「なんだか毎日、ぱっとしない。」「もっと良い仕事ないかな」「スキルアップするにはどんな資格がればいいかな」「充実感が足りない」
私が良く陥る思考ですが最近読んだ本で幸せのとらえ方が整理されたのでレビューします(^^♪
精神科医が見つけた3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法/樺沢紫苑【3000円以上送料無料】価格:1,650円 (2023/5/31 10:15時点) 感想(0件) |
科学的に考えると「幸せ」とは、脳内物質である
精神科医の樺沢紫苑さんという方が書いた本で情報発信を積極的にされている方なのですね。
「幸せ」というのは、一言で言うと脳内物質であるというのは「なるほど・・」精神論じゃないところが面白いです。「幸せ」について考えるとき、どうしても感情や情緒に訴える話になりがちですが、科学的にとらえることも確かにできますね。
セロトニン、オキシトシン、ドーパミンで幸せの種類が違う
・セロトニン的幸福のためにできること(起床瞑想、朝散歩、3行ポジティブ日記)
・オキシトシン的幸福のためにできること(感謝、意識的な親切)オキシトシンが出ると、健康効果、老化防止、自尊感情の向上が期待できる。
・ドーパミン的幸福のためにできること(感謝すること)
この本では、それぞれの脳内物質のために出来る具体的な行動も紹介されていました。本を読むと、なぜその行動が良いかという理由も含めて知ることが出来ますので興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。
「幸せ」って哲学的、精神的に考えなくても、具体的な行動をすることで感じられるものだととらえればなんだかとってもシンプルですよね。
今の自分であてはめて考えてみると、今の自分の幸せは・・
自分自身の幸せと感じる時間、もの、ことについて考えてみました。
・「家族(夫、こどもとの時間)」
・「職場の良好な人間関係」
・「スキルアップを目指す時間(英検取得)」
・「趣味のスポーツでの運動時間と人間関係、交流」
・「両親や弟妹、親戚との交流」
さらに自分が求めているのは・・・
・「収入アップ」
と思っていましたが、何のために?と考えると目的は「自己実現」にある気がしてきました。
「収入が得られる自分」になりたい方がしっくりきます(^^;
もっと言うと「収入が得られるほど価値やスキルがある自分」になりたいんですね。
承認欲求だぁ。ドーパミン的幸福を求めているようです。
まとめ
今回紹介した本によると、セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福を大事にした上でドーパミン的幸福を目指そうという趣旨と解釈しましたので、上記に挙げた今ある幸福を忘れず自己実現を目指していきたいですね(^^♪
最後に最近見た泣けたドキュメンタリー映画(DVD)を紹介します。
ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母さん〜 [ 信友直子 ]価格:3,218円 (2023/5/31 11:03時点) 感想(0件) |
究極のオキシトシン的幸福映画じゃないかと思う。監督が撮影もしてナレーションもしているけどその語りかけの口調や家族とのやり取りにも愛を感じます。