この記事ではWiLLies Englishウィリーズ英語塾のサービス「英作文道場」を利用した感想、実際に体験して感じたメリット・デメリットを紹介します。
英検準1級の問題形式のライティング問題の添削を受けました
英検準1級対策を中心に英語学習をしています。英検準1級では、1次試験はリーディング、リスニング、ライティングパートから、2次試験はスピーキングパートから構成されています。採点方式の関係で、ライティングパートは解答内容次第で点数を稼ぐことのできる重要なパートということで、しっかり対策したいところです。
自分で英検準1級対策用の問題集を購入して取り組むものの、実際の解答でどのくらいの点がとれるのかは自分では判断がつきにくいこともあり添削サービスを利用してみることにしました。
英検分野別ターゲット英検準1級ライティング問題 [ 旺文社 ]価格:1,980円 (2023/9/17 20:25時点) 感想(10件) |
[PR]
英検準1級のライティング形式の添削を週1回受けることの出来るコースは月々2,500円(税込:2,750円)です。継続しやすい値段設定だと感じました。また、週2回コースもありますので自分の希望するペースに合わせてライティング添削指導を受けることができます。
ウィリーズ英語塾では2回の添削指導を無料で受けることができます
「英作文道場」の体験レッスンを申し込むと、すぐに課題が届きます。添削では適切な語彙の使い方、選び方や文法ミス、接続詞の使い方などの添削と、講師からのコメント、さらに「Yes」の立場の場合と「No」の立場の場合の解答例とともに添削がかえってきます。添削してくれる講師は指定をすることが出来ますが、レッスンを受けたことのある講師や、これから主に担当してくれる講師が決まっている場合はその講師の先生を指定しても良いかもしれません。
「英作文道場」体験時には、私には特別見てもらいたい先生は決まっていませんでしたので、おまかせで添削を依頼したところ。当日か翌日には添削されて返ってきました。待ち時間なく英作文を添削してもらえるサービスは大変貴重だと感じました。
添削サービスのメリット・デメリット
実際に「英作文道場」というライティング添削サービスを利用してみて感じたのは、ライティング練習自体に負荷がかかるものなので時間もかかりやすいということです。定期的に続けていくこと自体が英語力向上につながるということと、やはり添削してもらうことで自分では気づくことの出来ない改善点が見つかるところです。
例えば以下のような改善点を添削コメントて提示してくれました。
“By situations of using these affordable energies too much” can be revised to “Due to excessive use of these affordable energy sources.“
Word Choices: Be mindful of your word choices. Using “electricity” instead of “electric energy” and “fossil fuels” instead of “fossil” enhances clarity and conciseness.
「英作文道場」添削コメントから一部引用
添削前に回答内容についてより適切な英文にするための表現についてコメントされています。また英検準1級は、扱うテーマ自体も「教育、経済、環境、IT など」と広がるため、語彙の選び方についても慣れない部分が多くより適切な語彙の使い方、選び方があることが分かります。
また、私の場合はS-CBT方式のタイピングでの受験を予定していましたので、英作文道場のライティング課題についてもパソコンでタイピングをして解答することで、試験に則した形態で練習することや、「英文をタイピングする」という練習も出来ました。
デメリットについてはデメリットになっていないかもしれませんね。本気でライティング対策をする場合には利用する価値があるサービスです。
まとめ
今回の記事では、英検準1級のライティング対策を添削してもらえる「英作文道場」を実際に体験して感じたこと、英作文道場を利用するメリット、デメリットについてまとめました。「英作文道場」を利用することで負荷のかかるライティング対策を継続的に取り組むことも出来そうです。また、添削解答が戻ってきた後は、添削してもらった英文を繰り返し音読する等してぜひ自分のもの(表現)にしてくださいね。