英検準1級を受験し、合否発表を確認しました。この記事では、英検準1級受験後の結果からの見方からその後の対策を立てるまでをあくまで自己流ですがご紹介します。
英検受験結果には、受験時の技能別評価や英語力向上のためのアドバイスがあります。今後の英語学習を考えるヒントにしていきましょう。
2023年10月に受験した英検準1級(S‐CBT)の結果が出ました
2023年10月15日(日)、初めての英検準1級の試験をS-CBT方式で受験してきました。
合格したいという気持ちが強すぎたためか(;^ω^)緊張もふだんより強かったと思います。その割に対策はあまり身を入れて出来なかったという反省もありますが、結果が出ている以上すべて言い訳になってしまいますね。
不合格という結果は悔しいので今度こそしっかりと対策をして自信をもって合否結果を受け止められるようにしていきたいですね。
早速ですが、受験結果はこちら↓
手応えと結果を比較してみよう
実際に、英検準1級を受験した際の手応えと結果を比較してみました。
自分自身の感覚と結果を比較することでも対策の方向性が見えてきます。私の場合は、総合的にまだまだ対策の余地があるということと、分野別に見たときに特に対策をしたいのはライティングだということが分かりました。次点はリスニングですが、スピーキングも気を抜くとやばそう・・と考えていくと「全部じゃん」(;^ω^)となりそうですが、結果・分析を元に対策していきたいですね。
得点結果もパートごとに細かく確認できる
リーディングパートの結果。自信満々の割には、結構間違えてます( ;∀;)まだまだ伸びしろあり!
続いてリスニングの結果です。得点率にしてみると、part1は66.666%、part2が58.333%、part3が40%という結果で全体でも58.62%なのでやはり練習時より全然得点出来ていませんね・・(悔しい・・)
そして問題のライティング。予想通り、内容、構成は良かったようです。問題は語彙と表現、分構造のバリエーションですね。書き写しと音読しようかな。
最後にスピーキングです。平均的に得点しています。スピーキングについてもライティングで課題になっている、文構造のバリエーションと、アウトプットできる語彙を増やすことで得点をあげていけそうです。
まとめ
今回は英検準1級の受験結果の技能別正答数・大問別正答数から、現在の英語力の分析と今後の対策について考えてみました。
正直、模擬試験等の結果からは合格も狙えるかなと期待していた分口惜しさとがっかりした気持ちがあることは否めませんが、現在の英語力だと真摯に受け止めて次回の英検準1級受験に向けて対策していきたいと思います。
・スピーキング→上出来とは言えないが、決められた時間の範囲で、質問に対する回答ができた。
→【結果】ギリギリ合格ラインで、まぁOK。
・リスニング→「やばい、落ちたかも」と感じるほど、追いつけなくなってしまった。
→【結果】目安の597点に対して595点得点出来ているので、思ったよりも悪くなかったのか?対策することで自信・実力を付けたいパート
・リーディング→結構出来た感触があった。自信あり
→【結果】自信満々の割にはこんなもんなのね?という感想。簡単な受験回だった可能性あり。
・ライティング→的外れな回答にはなっていないはずだが、語彙や言い回しの工夫はあまり出来なかった。
→【結果】4技能の評価の中で最も得点できず、得点基準の目安597点に対して576点の得点にとどまった。アウトプット出来る語彙や表現を増やす必要性大。